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赤西仁は、10年に海外進出とKAT-TUNからの離脱を発表した。その後、正式に脱退するわけだが、やれ、きちんと挨拶も出来ずに離脱したとか、こっそり一時帰国したとか、面白困った存在のように報じられた。いっときはジャニーズ事務所を解雇なんていう報道もあったが、実際にはその後、希望通りグループからも脱退でき、新しい仕事のチャンスも巡ってきた。マスコミから無視されるどころか、ますます注目されるというのは、なんだかんだいっても赤西仁にはニュースバリューがあるということにほかならない。華々しく渡米しながら、一時帰国(しかも一説には事務所に内緒)した時は、さすがに顰蹙を買った赤西仁。次の渡米時はさすがにジミだったが、10年6月末の帰国の際は、何とも陽気な赤西仁になっていた。「東京スポーツ」(6月30日付)に出ていた、帰国時の直撃インタビューがファンの間でも話題にになった。同紙から引用しよう。ーソロ公演の感想は 赤西仁 楽しかったっすね。ーステージでは金髪美女ダンサーと絡んだ。次のツアーでも赤西仁 わかんないっすね〜。ーR&Bやヒップホップ主体のステージだった赤西仁 やっぱ、自分の好きな音楽なんで…。ーKATーTUNより楽しい赤西仁 …。そうっすね。ーライブではパパラッチを非難する曲も披露した。パパラッチは嫌い赤西仁 いや、別にパパラッチ嫌いじゃないっすよ。撮られてありがたいと思ってるし。でも、ウソとか書かれるんで。今もほら、余計なことしゃべると…。ースターだから狙われるんですよ赤西仁 ムフフ(ニヤけながらうつむき、記者を指さして「よく言うよ」というジェスチャー)。ーそれはさておき、ウソとはKATーTUN脱退のことか赤西仁 それも。(脱退は)ないです。てか、先のことはわからないんで。ーメンバーと連絡は取り合っている赤西仁 いや、特に…。ーえっ!赤西仁 違うんすよ、違うんすよ! 俺、今ケータイ止まってるんすよ。親にも連絡してないし。ーなぜ止まった赤西仁 俺のケータイ、(通話料金が)3万〜4万円いくと止まる仕組みになってるんすよ。で、そのケ一夕イで仕事の電話とかしてたら止まっちゃってたんすよ!ーアイドルなのに…赤西仁 クッ!(再びニヤけながらうつむく)>>赤西仁、生写真どっさり!情緒的に波があり、気に入らない時は、にこりともせず、「もぅ、いいすか」とインタビューを勝手に切り上げてしまうことも少なくなかった赤西仁が、このときはかなり上機嫌で、まるで一杯引っかけたときのようなノリで話しているではないか。そもそも「東京スポーツ」といえば、赤西仁にとって以前から嫌なことばかり書かれている「天敵」のはずだ。ジャニーズ事務所にとっても、「あってはならない媒体」は『日刊ゲンダイ』と『東京スポーツ』、「ないことにしている」、つまり存在を無視しているのは、かつての『噂の眞相』や『サイゾー』、鹿砦社などといわれているぐらいなのだ。この愛想の真相は、二通り考えられている。ひとつは、ジャニーズ事務所のマスコミ対策の一環。この少し前にも、東スポは関ジャニ∞がリポーターをつとめる番組の記者会見に参加している。同様に、赤西仁にも対応をきちんとするように事務所が含めたという説だ。もうひとつは、たんに赤西仁の機嫌がよかっただけ(笑)赤西仁が素直に事務所のいうことを聞くとは考えにくいので、どうも後者ではないかと思うのだが、少なくとも言えることは、東スポは赤西仁を嫌いではないし、赤西仁は、良くも悪くも悪気を知らないジャニーズタレントのふるまいを誰に対しても公平に貫いているということだ。黒木メイサとのデキ婚も、業界のしがらみや社会人としてのふるまいとしては、明らかに自分勝手である。だが、悪気を知らないジャニーズタレントに対して、そんな通り一遍の常識を振りかざしても仕方ない。というか、優等生のタレントなんて、別に見たくもないだろう。天敵とも仲良くやれるのも、勝手にデキ婚してしまうのも、すべてひっくるめて赤西仁なのだ。>>赤西仁、生写真どっさり!