亀梨和也の目をレーザーポインターで！

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亀梨和也は、赤西仁よりも優遇されている。

それが、赤西仁の“担”が、亀梨和也に八つ当たりする口実だったと「東京スポーツ」は書いている。

しかし、亀梨和也の「優遇」は、何も事務所だけのはからいとは限らないだろう。マスコミに対しても、しばしばやる気のない態度を見せる赤西仁に対して、腰の低い亀梨和也はおおむねスタッフからも評判が良かった。

だから、視聴率が低くても亀梨和也を応援しようという気持ちが周囲に起こった。単純にそういう理由ではないのか。赤西仁の態度をかえりみず、ひたすら亀梨和也に嫉妬するというのはいかがなものか。

だが、被害者意識の強い逆恨みには、そうした話は通じない。赤西仁ファンは夏のコンサート終盤になってもコンサートに出向いたという。もちろん、応援ではなく抗議と妨害のために……。同紙は続ける。

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「『ファンのリーダー格は“KAT-TUNには仁が必要。一斉にコールしましょう”とか“赤いペンライトを使いましょう”とファンに呼びかけたんです。扇動されたファンの一部には亀梨やほかのメンバーを中傷するうちわをコンサート会場に持参した人もいた』（音楽関係者）

　一方、イベント関係者は『その程度で済めばいいですよ。熱狂的ファンは、亀梨の目をレーザーポインターで狙ったんです。幸い、大事には至りませんでしたが、以前、暴走したファンが芸能人にけがを負わせる不幸な事件がありましたからね。亀梨が犠牲にならないか心配です』」

これが事実なら由々しき問題……、なんてものではない。犯罪行為ではないか。

ファンというのは有り難迷惑というか、ヒイキの引き倒しというか、何とも凄まじいものだ。

だが、赤西仁ファンがどのような意図や価値観で騒ごうが、この時点で、もうKAT-TUNはゴクーンとしてスタートしていたのである。

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