20年目の区切りを多くのメディアが扱った

SMAPは21年目に何を思うかなど、SMAPについて徹底的に語りつくします
SMAP 歳時記SMAPの21年目展望

広がる可能性をどう将来につなげるか

SMAP20周年についてはいろいろなメディアで取りざたされたが、たとえば、ジャニーズ事務所とはいろいろなことがあった『週刊女性』(11年11月27日号)では、「SMAP20周年それぞれのリスタート!」というタイトル通り、これまでを振り返り、さらにこれからを展望する記事を掲載している。

「工藤静香との結婚生活も、はや11年目に突入した拓哉。全国各地を回った、SMAPファンミーティング名古屋公演の翌9月5日、久々のオフを千葉県の海岸で過ごしている。(中略)

 今年に入って、今秋より放送の拓哉主演ドラマ『南極大陸』(TBS系)撮影が始まりさらには27時間テレビにフアンミーティング。拓哉は例年以上に仕事漬けの日々。その間、家を守る妻へのフォローは忘れていなかったようだ。」(木村拓也)

「『被災地の現状を目の当たりにしてからは、大好きなお酒も控え、熱中していたゴルフにも行かなくなったそう。“思っている以上に、現地の方々は我慢している。浮かれる気分にはなれないよ”と、すっかりボランティア精神に目覚めたようです』(バラエティー番組スタッフ)

 そんな質素な生活を送る中居クンだが、一方で高級マンションを購入していたとも。

『最近完成した、湾岸地区に立つ超高級物件ですね。宣伝にも人気俳優を起用したりと、とにかくお金のかかったマンションです。昨年のうちに購入を考えていたそうで、倖田来未さんとの愛の巣″になるのかもしれませんね』(不動産業関係者)」(中居正広)

稲垣吾郎は、新たに賃貸マンションを借りたが、勝手な改造と工事の音で周囲からクレームが入っているとか。

草なぎ剛は、後に述べるが『「ぶっ」すま』(テレビ朝日系)の深夜枠移行と、香取慎吾は『こち亀』がコケて苦しいという仕事のことが書かれている。

いずれにしても、20年目の区切りとして、多くのメディアがこのように記事にしてくれるのは、SMAPの5人がそれだけ大きな存在ということである。

北京公演で中居正広は、「終わった瞬間からがスタート。これがきっかけになっていろいろな可能性が広がると思います」とのメッセージを発した。

SMAPがその広がる可能性をどう彼ら自身の将来につなげていくのか。ファンならずとも気になるところである。

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