近藤真彦はどうしてパンダ誘致にこだわるのか

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被災地の人たちが本当に喜ぶことを!

ジャニーズと政局。直接はつながるイメージがないが、ジャニーズタレントの近藤真彦と、できるかもしれないと話題になっている小沢新党の関係が「東京スポーツ」(2012年6月27日付)に取りざたされている。
昨年、東日本大震災があり、ジャニーズ事務所は「MarChingJ」という震災義捐金活動のプロジェクトを立ち上げた。昨年5月1~3日に国立代々木第一体育館で募金活動が行われたが、最終日には赤西仁をのぞくデビュー組が顔をそろえて話題になった。

その募金の使い道として、仙台市の八木山動物公園に50億円でパンダを呼ぶことが予定されたが、ジャニーズファンの反対で今年3月に義援金が届けられた。

しかし、同紙によると、近藤真彦はまだパンダ誘致をあきらめていないというのだ。
「ああ見えて、芸能界だけではなく、政財界にも顔が広い。その中の1人に民主党の小沢一郎さんがいるそうなんです。最近、マッチは小沢さんにかなり影響を受けているそうです。どんな会合の中でその話が出てきたのかは分かりませんが、パンダ誘致という発案になったようですよ」と前出の関係者。
 小沢氏といえば中国との強いパイプを持っているといわれている。マッチにとっても、そのバックグラウンドがあればこそのパンダ誘致だろう。しかも、消費税増税で反対の意を示し、注目の人だ。前出の関係者は「マッチもさらに心酔しているという話だし、また『パンダ、パンダ』と意見を強めるんじゃないかって。事務所内部でもほとほと困っているそうですよ」。

要するに、小沢一郎氏がパンダ誘致を勧めているわけではないし、ましてや小沢一郎氏が近藤真彦を新党に誘っているわけでもない。

小沢一郎氏に勝手に心酔している近藤真彦が、小沢一郎氏の政治力から自分に都合良くパンダ誘致を夢想している、というだけの話だ。

しかし、心酔は一方的でも、実際にまたパンダ誘致を言い出したらジャニーズ事務所としては困惑する。

同紙では、「『本当に被災地のことを考えるなら、パンダよりもジャニーズのタレントが全員で握手会をやった方がいいんじゃないかって思いますけどね』と結んでいるが、果たしてどうなることやら。
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