ニューハーフとも知らずに腰振って「エロい!」と興奮

実はそんなに仲良くないよ

田中聖は、『週刊文春』(09年2月19日号)に「ニューハーフ美女ギョー天告白 私を4回抱いたKAT-TUNメンバー」というタイトルの記事が出たこともある。もちろん「メンバー」とは田中聖のことである。田中聖のゴシップはめずらしいものではないが、今回は「ニューハーフ」というところがミソである。田中聖は真の女性だけでは飽きたらず、とうとうニューハーフまで手を出したのかと思いきや、実は本人はニューハーフと気づかなかったという間の抜けた話である。
ちなみに、ここでは、あえて「ニューハーフ」の説明はしない。ネットで検索してほしい。とにかく、田中聖はそのニューハーフを抱いた、という話である。

記事によれば、田中聖は07年夏頃、タレントの「押切もえ」似でスタイルの良い「ニューハーフ美女」のA子さんと関係をもったが、当時彼はA子さんが“そういう「女性」”であることに気付かなかったという。

田中には悪いが、何とも無邪気というかマヌケというか、この限りでもクスッと笑ってしまう話だ。

⇒田中聖、生写真どっさり!

A子さんには、田中聖の一連の行動は随分と慣れた感じがしたという。

「エッチ自体は長くはなかったですが、ワンマンで『オレが気持ちよければ良い』って感じでした。『舐めて』といわれたので舐めると、『上手いじゃん。よくこういうことするの?』。私が上に乗ると、『やべっー、エロい』。『(コンドームを)つける!』と聞かれたので、私は『別にいらない』と答えました……。

 エッチが終わってしばらくすると、『明日、早いから、また今度、遊ばうよ。携帯を教えて』というので、番号交換をしました。聖クンは慣れた感じだったので、こういう経験が何回もあると思いました」

田中聖は、この件について「そのことは、事務所を通してもらわないとダメなんで……」と、硬い表情を浮かべて足早に去ったという。そりぁ、そこまでバラされたら「硬い表情」にもなるだろう(笑)が、いちいちセックスの最中のお伽話まで事務所を通すというのもちょっとアレだな。

ちなみに、ここでは田中聖も「彼女」にバラしていることがある。A子さんが「KAT-TUNってメンバーの仲が悪いんじゃないの?」って聞くと、田中聖は「実はそんなに仲良くないよ」と認めたという件もある。

今にして思えば、これは赤西仁をめぐるグループの不協和音だったわけだ。

それにしても、同じ媒体に何度も狙われる田中聖の脇の甘さというか人の良さは、醜聞とはいえ、何となく田中聖の「根は善人」の部分が感じられて憎めないではないか。

田中聖、がんばれ!

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